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~世界で最も明るいダイヤモンド

誕生のプロセスにも 秘話があります~

世界で最も輝くダイヤモンドプロポーションを探求して・・・

2007年春、人生の多くをダイヤモンド研究に費やしてきた John.Y. Kodama 氏は、“斬新なダイヤモンドカット理論”に到達しました。 トルコフスキー理論による58面ラウンド・ブリリアント・カットに、更なる輝きを放たせるというアイデアで、反射体としての完成度が高いパビリオンはそのままに、ガードル上部をより磨き上げることにより、これまでの入射光の上部への反射を、理論値で最大4倍の明るさにまで引き上げるというものです。この理論にはエクセレント(=アイデアル)のプロポーションにカットするよりカラット(重さ)が小さくなってしまうというリスクも伴いました。
しかし、『ダイヤモンドは輝きが命』という信念のもと、カラットを犠牲にしてまでも、より輝くダイヤモンドを目指すことで究極の “Crown-K-Cut” (特許出願中)が生まれたのです。

John.Y.Kodama 氏:世界的に有名なダイヤモンドブランドの、正にダイヤモンドの精鋭ともいえるスタッフからDr(ドクター)の敬称で呼ばれる方です。

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出会いを重ねて誕生した“William-Lenny Diamond™”

発案当初、「素晴らしい輝きを放つダイヤモンドが出来る」という確信はあったもののカラットが犠牲になるという部分がネックとなり、協力者がなかなか現れませんでした。
そんな折、厳格な品質と技術精度を求められる米国において、世界最高ランクのダイヤモンドカッターとして活躍する William Warthling 氏が ダイヤモンドのカットを 、そして、William 氏の友人で、伝統ある「オハイオ州 ジュエリー協会」の“ジュエリーデザインコンテスト”でグランプリを獲得した Leonard J.Strnad II 氏がプロデュースを申し出てくれ、誕生したのが“William-Lenny Diamond™” です。

William-Lenny Diamond™(ウィリアム-レニー ダイヤモンド)

ダイヤモンドが最も輝きを放つように

William-Lenny Diamond™ではダイヤモンドを原石の状態から磨き上げていきます。 熟練のカッター(研磨師)が、ダイヤモンド一石一石と語り合うように、それぞれの結晶構造を見極めながら、手作業での研磨で仕上げます。
そのとき、Crown-K-Cutの基準を外れない範囲でダイヤモンドのより輝く面を出来るだけ広く研磨し、Crown-K-Cut最大の特徴であり魅力でもあるブリリアンシィ、「白く、強い輝き」を生み出しているのです。
又、ダイヤモンドを原石の状態から磨き上げて販売しているメーカーは大変少ないのが現状です。そのため、William-LennyDiamond™のように純粋なVirgin Diamond(バージンダイヤモンド)(まだどなたの所有物にもなっていないダイヤモンド)は稀少な存在といえるでしょう。
もしも、あなたが“ダイヤモンドの最初の所有者”になりたいと願われるのであればWilliam-Lenny Diamond™をお勧めします。

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レーザーポインター照射写真とクラウン面の輝きの図解

レーザーポインター照射写真

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左)William-Lenny Diamond™
右)一般的な高品質ダイヤモンド

William-Lenny Diamond™(以下:WLD)と、一般的な高品質ダイヤモンドに緑のレーザーポインターを照射して、その反射光を捉えた写真です。
反射光の太さ、量、共にWLDの優位性が一目瞭然です。

クラウン面の輝き

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左)William-Lenny Diamond™
右)エクセレントカットダイヤモンド

「WLD」は、テーブル面と共にクラウン面も輝きます。
「エクセレント」はテーブル面に輝きが集中するもののクラウン面の輝きは少なくなります。理論上、「WLD」は「エクセレント」の4倍の面積が輝くのです。

反射光の量と、表面積の比較

反射光の量の比較

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左)William-Lenny Diamond™
右)トリプル・エクセレント・カット ダイヤモンド

入射光を調節して撮影したWLDと、トリプルエクセレントカットダイヤモンドです。 白い反射光の面積が多いほど反射効率の優れたダイヤモンドということになります。
WLDの反射効率の優位性をお分かりいただけると思います。

表面積の比較

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左)William-Lenny Diamond™
右)最も一般的なメレダイヤモンド

上部画像のダイヤモンドは2pcとも同じカラット数です。カラットとは重さの単位なので、面積に比例するわけではありません。
WLDのカラットに対する表面積の優位性をお分かりいただけると思います。